窓辺のレモンティ

社会人となり数年。日々の思いや考えを綴る、瀬戸こなつのブログです。

私たちは覚悟を持って生まれてきたのかもしれない。

       f:id:seto-konatsu:20170810163955j:plain

 

 昨日は、物事の二面性についての記事を書いた。どんなものも相反する二つの性質を持っているため、「もしプラスの面を受け取りたければ、マイナスの面を引き受ける覚悟が必要だ」という言葉に、本当にその通りだと感じた。けれど頭ではわかっていても、それを実践することはなかなか難しいと思っていた。

 

 しかしふと考えてみると、私たちの存在自体が「生と死」という究極の二面性を持っていることに思い至った。生と死は裏腹の関係にあり、常に背中合わせ、隣り合わせだ。

 

 私たちの人生を死という観点から考えれば、生まれた時から死へのカウントダウンが始まっているとも言えるし、この世に生を受けた以上、私たちは死から逃れることはできない。

 

 生まれる前、もしかしたら私たちは誰かに次のように迫られていたのかもしれない。

 

 「人間として生きるか?生きたいならば命を与えることもできるが、永遠に生き続けることはできない。いつか必ず死が訪れる。」

 

 こんなことを問われて、それでも生きることを選んだのではないか。

 

 ポジティブな面だけを受け取ることはできない。生には必ず死がついてくる「生きる」を受け取りたければ、同時に「死ぬ」ことも受け取らなければならないのだ。つまり、今ここにいる私たちはみんな死を引き受ける覚悟をして、それでも生を選んで生まれてきたのではないだろうか。

 

 これはもちろん妄想に過ぎない。けれどそんな風に考えてみると、少し心強い気持ちになる。勇気ある決断をし、覚悟をもって生まれてきた自分を誇らしく思うし、自信にもなる。私たちはこの世に生まれるとき、すでに最も難しい決断をしていたのかもしれない。そんな私たちなら、ネガティブな面もきっと受け入れられるような気がするのだ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 いつも訪問して下さるみなさん、スターやブックマーク(コメントも頂き嬉しいです!)、ありがとうございます。たまたま辿り着いたよ、初めて来たよ、という方もありがとうございます。最近は少しずつ他のブロガーの方とも交流することができ、嬉しいです。読者の方も200名を超えてびっくり、大きな励みとなっています。今後も日々考えたこと、思いついたこと、感じたことを綴っていきたいと思っています。頭でっかちにならないよう、気を付けないといけませんが笑。これからもよろしくお願いします。